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Channel: 人生は野菜スープ(または毎晩午前0時更新の男)
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(補13e)ジョー・ヘンダーソン(ts)

Joe Henderson(1937-2001,tenor sax)。のっけから訂正しておきたい。63年~69年のヘンダーソン参加アルバムは30枚だが、リーダー作は4枚ではなく5枚になる。「ソング・フォー・マイ・ファーザー」の翌月、ヘンダーソンは立て続けに、 Duke Pearson:Wahoo(画像1)64.11.24と、第4リーダー作、 Inner...

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最近の返信コメントより

(1)賃貸業者にもそれなりの理由があるのでしょうが、転出直前のタイミングというのが、いかにも気が効きませんね。ぼくの方は逆で、良くも悪しくも悠長と言いますか、4年前の契約更新から家財保険保留(業者が倒産したため)、2年前の契約更新は「これから書類を揃えますから」と更新しないまま住んでいます。次の9月で本来なら契約更新がありますが、2回分の更新を一度にやるのか、また家賃通帳だけ渡されて「これから書類を...

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(補13f)ジョー・ヘンダーソン(ts)

Joe Henderson(1937-2001,tenor...

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ドナルド・バーセルミ「死父」75年

ドナルド・バーセルミ(1931-1989,米)、「死父」The Dead...

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(補13g)ジョー・ヘンダーソン(ts)

Joe Henderson(1937-2001,tenor sax)。前回取り上げたアルバムの時期、「バスラ」の前にヘンダーソンは、 Freddie Hubbard:Blue Spirits(65.2.19/2曲のみ) Lee Morgan:The...

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最近のコメントより

(1)健全なミリタリーもので良かったです(ご子息ならば当然か)。ぼくの友人にはミリタリーから入ってナチス物まで行っちゃって、人革シャツ(!)とか人脂石鹸(!)のオークションにまで手を出した野郎がおりました(車が買える値段だったから競り落とせなかったそうですが)。男は変な方面に凝ると歯止めがかからないんですよ。例えば中世の甲冑なんか、重くて動けないそうです(笑)。...

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(補13h)ジョー・ヘンダーソン(ts)

Joe Henderson(1937-2001,tenor sax)。 67年にはヘンダーソンはブルーノート社専属ではなくなっていたらしい。有終の美を飾るアルバムと言えるのが、 McCoy Tyner:The Real...

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あぶらだことの出会い

80年代の終りにはぼくは20代半ばで、ポップスやロックには飽き飽きしていた。高校生の頃熱中していたパンク=ニュー・ウェイヴ、オルタナティブ系ロックにもうんざりしてしまい、ドイツのCANくらいしか聴く気がしなかった。日本ではパンタ、Friction、P-Modelをずっと追っていたが、やはりこの頃には彼らも円熟の末に停滞期を迎えた印象があり、これまでのように毎月ライヴハウスに通い新作を心待ちにする、と...

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(補13i)ジョー・ヘンダーソン(ts)

Joe Henderson(1937-2001,tenor...

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60年代ロック五大勢力相関図(1)

(1)はじめまして。ぼくもストーンズ「アフターマス」の本意はイギリス盤(画像1/66.4)にあると思いますが、売上げや獲得したリスナー数、影響力は圧倒的にアメリカ盤(画像2/66.6)にあるようです。ジャケット、選曲の構成(冒頭に明確なアティチュードの曲を置き、最後に大作で締める)などラヴ、ドアーズ、スピリット、グレイトフル・デッドなど皆がアメリカ盤「アフターマス」を意識した、というレイ・マンザレク...

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(番外編)ジャズ記事インデックス

この連載も昨年11月1日から続けてきたので、この辺で目次を作っておきたい。元々の参考書「モダン・ジャズ名盤500」の人選が25人で、以降は筆者による補遺になる。...

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60年代ロック五大勢力相関図(2)

まず、五大バンド(正確にはソロ・シンガー含む)のディスコグラフィーを見たい。ここではアメリカ発売盤を基準にした。作品の前後関係に注目していただきたい。 [1962] *Bob Dylan/Bob Dylan(Mar.) *The Beach Boys/Surfin'...

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(補14a)フレディ・レッド(p)

Freddie...

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60年代ロック五大勢力相関図(3)

☆前回は62年~64年を扱った。ビートルズに先んじて(つまりビートルズの影響以前に)ビーチ・ボーイズとボブ・ディランが登場しており、ビートルズが本国のみのローカル・ヒットに留まっていた63年にボーイズもディランも全米的なスターダム(ただし性格は対照的)を確立していた。ビートルズの全米デビューは本国より9か月遅れた。商業的な可能性に疑問を持たれていたからだった。だがファースト・アルバムの発売権をシカゴ...

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(補14b)フレディ・レッド(p)

Freddie...

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通院日記・7月22日(月)土用・曇り

今日は通院日なので「60年代ロック五大勢力相関図」の続きは明日。それもほぼ書き上げているのだが、これが実に楽しい。他のバンドも勿論だが、やはりビートルズ中心の60年代ロック史だからだと思う。ぼくが初めて集めたのが、やはりビートルズで、昭和53年・中学二年生から一年かけて集めた。デビュー15周年で前年に再発盤が出たばかりだった。ジョン生前にビートルズを全作聴いて良かったと思う。ぼくはそれに間に合ったぎ...

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(補a)ティナ・ブルックス(ts)

Tina Brooks(1932-1974,tenor...

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60年代ロック五大勢力相関図(4)

☆66年は初めてビートルズの優位が揺いだ年だった。「ラバー・ソウル」への回答たるボーイズ作品とディラン作品は最高傑作に到達したがディランはバイク事故、ボーイズはスランプで次作は67年になる。「アフターマス」でストーンズは初の全曲自作達成、更に影響力を高める。ザ・バーズはコルトレーン『インディア』に触発され「5D」収録『霧の8マイル』でサイケデリック・ロックの先駆となり、「リヴォルヴァー」の先を行く-...

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(補b)ティナ・ブルックス(ts)

Tina Brooks(1932-1974,tenor sax)。錚々たるメンバーの中で物怖じしない堂々としたプレイを披露し(ジミー・スミスの2作)、3週間後には第1リーダー作を早くも制作、出来もいいのにお蔵入り、とブルーノート社の方針はブルックスの将来性を買っていたのか単に試していただけか、よくわからないような状態だった。次の参加作は、 Kenny Burrell:Blue Lights...

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60年代ロック五大勢力相関図(5)

☆67年は端的に言えば「Sgt.ペパーズ」の年だった。だがこのアルバムのあまりに特異な性格ゆえに、ライヴァルたちは独自の方向に向かうことになる。ディランとバーズはカントリー・ロックへ、ストーンズはさらに旧いブルースへ、ビーチ・ボーイズは一種のトランス系ポップへ。その成果は68~69年に結実する。戦後ベビーブーマーの成人によりLP売上げが増大し、年間3枚の発売ノルマも収録曲数規定も緩和されて英米盤が統...

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