まずは、アンドレ・ジッド(1869~1951)の小説以外の著作年表を再掲載します。年表だけでも興味深いものです。
1891年(22歳)『ブルターニュの旅より』紀行
1898年(29歳)『フィロクテテス』戯曲
1901年(32歳)『カンドオル王』戯曲
1903年(34歳)『サユウル』戯曲、『プレテクスト』文学論集
1905年(36歳)『ワイルド論』『エレディア論』
1906年(36歳)『アミンタス』紀行
1908年(39歳)『バテシバ』戯曲
1910年(41歳)『日付のない日記』
1911年(42歳)『続プレテクスト』文学論集、『コリドン』考証
1914年(45歳)『重罪裁判所の思い出』回想
1920年(51歳)『一粒の麦もし死なずば』自伝
1921年(52歳)『同・第二部』
1923年(54歳)『ドストエフスキー』作家論
1924年(55歳)『文芸余論』文学論集
1926(57歳)『贋金つかいの日記』創作日記
1927(58歳)『コンゴ紀行』
1928年(59歳)『チャド湖より帰る』紀行
1929年(60歳)『モンテーニュ論』
1931年(62歳)『エディプ』戯曲、『ショパンに関するノート』『偏見なき精神』文学・時事論集
1932年(63歳)『ゲーテ』作家論
1934年(64歳)『ペルセフォーヌ』戯曲
1936年(67歳)『ソヴェト旅行記』
1937年(68歳)『ソヴェト旅行記修正』時事論集
1939年(70歳)『十三本目の木』戯曲、『日記・1889年―1939年』
1941年(72歳)『アンリ・ミショーの発見』批評
1943年(74歳)『架空会見記』時事論集
1945年(76歳)『一般の利益』戯曲
1946年(77歳)『日記・1939年―1942年』
1947年(78歳)『審判』戯曲(カフカ原作)
・ノーベル文学賞受賞
1948年(79歳)『F.ジャム・A.ジッド往復書簡』
1949年(80歳)『法王庁の抜穴』戯曲(自作原作)、『秋の随想』拾遺文集
1950年(81歳)『日記・1942年―1949年』『クローデル・ジッド往復書簡』『行動の文学』時事論集
1951年(没年)『秘められた日記・1938年』(没後)
1952年(没後)『かくあれかし』拾遺文集
1891年(22歳)『ブルターニュの旅より』紀行
1898年(29歳)『フィロクテテス』戯曲
1901年(32歳)『カンドオル王』戯曲
1903年(34歳)『サユウル』戯曲、『プレテクスト』文学論集
1905年(36歳)『ワイルド論』『エレディア論』
1906年(36歳)『アミンタス』紀行
1908年(39歳)『バテシバ』戯曲
1910年(41歳)『日付のない日記』
1911年(42歳)『続プレテクスト』文学論集、『コリドン』考証
1914年(45歳)『重罪裁判所の思い出』回想
1920年(51歳)『一粒の麦もし死なずば』自伝
1921年(52歳)『同・第二部』
1923年(54歳)『ドストエフスキー』作家論
1924年(55歳)『文芸余論』文学論集
1926(57歳)『贋金つかいの日記』創作日記
1927(58歳)『コンゴ紀行』
1928年(59歳)『チャド湖より帰る』紀行
1929年(60歳)『モンテーニュ論』
1931年(62歳)『エディプ』戯曲、『ショパンに関するノート』『偏見なき精神』文学・時事論集
1932年(63歳)『ゲーテ』作家論
1934年(64歳)『ペルセフォーヌ』戯曲
1936年(67歳)『ソヴェト旅行記』
1937年(68歳)『ソヴェト旅行記修正』時事論集
1939年(70歳)『十三本目の木』戯曲、『日記・1889年―1939年』
1941年(72歳)『アンリ・ミショーの発見』批評
1943年(74歳)『架空会見記』時事論集
1945年(76歳)『一般の利益』戯曲
1946年(77歳)『日記・1939年―1942年』
1947年(78歳)『審判』戯曲(カフカ原作)
・ノーベル文学賞受賞
1948年(79歳)『F.ジャム・A.ジッド往復書簡』
1949年(80歳)『法王庁の抜穴』戯曲(自作原作)、『秋の随想』拾遺文集
1950年(81歳)『日記・1942年―1949年』『クローデル・ジッド往復書簡』『行動の文学』時事論集
1951年(没年)『秘められた日記・1938年』(没後)
1952年(没後)『かくあれかし』拾遺文集