まずかったのは午前10時からの予約だったメンタル・クリニックをすっぽかしたことだった。むしろ受診はかったるい(健康状態の報告くらいしか話題はない)ので薬の処方だけでいいのだが、電話連絡すると15時45分からの受診に振り替えられてしまった。健康状態の報告しか話すことはないし、今週のコイケさんの訪問看護は臨時で火曜、つまり明日だから(前任のアベさんは別のクリニックの人だったが、コイケさんは通院クリニック直属の人)、メンタルまっ逆さまならともかく今日の受診はほとんど重要性がない。
朝8時頃か、尿意で目を醒まし、痛む腰をなんとか起してトイレに立った覚えがある。あの時はさっさと済ませてまた横になろうと、腰痛のあまり受診予約などまったく頭にのぼらなかった。そのくらいひどい激痛だったのだ。
買い物も行きたかったが、止めておくか。先週は雪が明けたあとでメンタル受診のついでに坂道を上り下りして、その翌日からこの腰痛が続いているのだ。リハビリ通院を勧めてくれる整形外科が丘を越えた遠方で通うにはつらく、リハビリの用なし・湿布と鎮痛剤、コルセットで十分という整形外科が徒歩1分、というのも皮肉なものだ。