イージー・トゥ・ラヴ(コール・ポーター/映画主題歌'39)

前回同様ビリー・ホリデイが採用してジャズ・スタンダードになった曲は他の歌手ではシナトラしか太刀打ちできないくらい多い。これも発表と同時にビリーの録音でスタンダードになった。大胆にメロディを崩している。
[Billie Holiday-Easy To Love]36.10.20(画像4)
http://m.youtube.com/watch?v=_GvbTSLbb7U

ギターとベースだけをバックにしたこれもいい。
[Sarah Vaughan-same]61.7.18(画像1)
http://m.youtube.com/watch?v=7Z8fyuGw5ek

意外にも原曲のメロディに忠実なのは、
[Charlie Parker with Strings-same]50.7.5(画像2)
http://m.youtube.com/watch?v=mkmucwmLtxU

パーカーの弟子の初リーダー作の好演より。
[Chet Baker Quartet-same]53.6.29.or30(画像5)
http://m.youtube.com/watch?v=nIv1A1kke6s

ソロ・ピアノの好演では、
[Bill Evans Solo-same]62.4.4(画像3)
http://m.youtube.com/watch?v=ZkedE8-B61Y

ビリーの36年盤にも参加の大ヴェテランの若々しい演奏で、
[Ben Webster Quartet-same]65.9.5(画像6)
http://m.youtube.com/watch?v=Dx9E1-M1oIE

ライヴでサックスの一人三重奏が聴ける壮絶演奏は、
[Roland Kirk Quintet-same]live,70.2.22(画像7)
http://m.youtube.com/watch?v=nGYhvXUEJoQ

最後に、明らかにパーカーを意識したパーカー派白人アルトの弦楽オーケストラとの共演。日本制作だが海外盤も発売された。
[Phil Woods Quartet with strings-same]2002.6.16&17(画像8)
http://m.youtube.com/watch?v=XmFUgvSP40Y