元々腰痛再発のきっかけになったのは二月中旬の二週に渡る週末の降雪だったわけだが、見比べてみるとこれが同じ階段か、と笑えてくる。降雪でほとんど段差がなくなっていたのだ。これでは滑り台のように滑降してしまったのも無理はない。雪がはげているのがその時滑り落ちた痕跡にあたる。実にわかりやすい。
それにしても最後の画像、これは向かいのメゾンなのだが、いくら空き部屋とはいえこれはないのではなかろうか。まるでわざと掃き寄せているようにすら見えるではないか。あたり一面雪がなくなっても、この空き部屋の玄関口だけはこんな状態なのだ。こーちゃんの閉店続きと同じくらい、なんだか気の毒な情景に見えてならない。