最近、正露丸のCMで「下痢の原因は四つ。その四つに1錠で効く!」とやっていて、1「器官の病気」、2「器官の不調」、3「ストレス」、4「冷え」だそうですが、それを言えばどの病気も同じ「原因は四つ」じゃないかと思いました。ハッタリかますなあ。
ちなみに正露丸は明治35年(1902年)の発売では「征露丸」で、もちろんその2年後に開戦する日露戦争の機運に乗ったネーミングで、実際に日露戦争の従軍薬になりました。太平洋戦争の敗戦まで征露丸が正式名称だった、と、俺は豆シバか。
こちらは雨予防でしたが夜中のうちに止み、早朝から良い天候でした。寝心地良くて目覚ましかけていたのを気づかす止めてしまい、プリキュア観逃したのが悔しいですが、序盤の展開済んで各ヒロイン順繰りに主役にした1話完結の日常回に入っているのでまあいいか、というところです。
春アニメが月曜からですが、再放映が半数近く(たとえば「けいおん!」10周年)と異様に多く、何でだろと思ったら天皇即位式か、と思い当たりました。4月下旬~5月いっぱい急な特別番組や深夜アニメ放映(テレビ放映全体)の自粛で突然休止が十分考えられる。そうなった場合は再放映番組はセレクション放映にして新作を数話分振り替え放映するなどして調整して対応する可能性も考えられます。極力政治不干渉を貫いている(昭和天皇からの教訓が身にしみたのでしょう)平成天皇と皇室は生前退位を押し通したくらい頑張ったと思いますが、本人たちは3日くらいでチャチャっと済ませたくても周囲が大事にしたがるのには逆らいきれないのでしょう。昭和天皇崩御の大喪の儀ほど自粛自粛にはならないと思いますが、慰労とお祝いムードでそればっかりなのもなあ。
近代天皇制や皇室典範なんて明治以降の開国のための外交防衛政策のための「立憲君主国」化の産物なんだから、王朝時代~江戸時代まで政権交代のたびにくるくる変わった元号の概念を明治以降も、敗戦後も「万世一系」のフィクションに従って続けている方が歴史的には異様です。こういうのを義務教育では無理としても、高等教育では常識としなければ。
生活福祉課からは即位式による4月27日(金)~5月6日(月)の10連休で年度末書類提出の繰り上げ通達以外に、5月分支給日も繰り上げ連休前日(4月26日)になると通知があり、「6月分の支給日は通常通りで間隔が長くなりますので、計画的に生活費をやりくりしてください」と注意書きまでありましたが、官公庁が10連休するなら福祉生活者にも少しくらい即位祝い恩給支給してほしいものです。
まあスーパーなども休んだりセールしたり慌ただしいでしょうが、官公庁大連休で生産が前倒しや一時休止する産業もどかんとある。たぶん即位式当日・翌日は映画館やコンサート会場は休業でしょう。もっと大規模かもしれない。ゴールデンウイークの娯楽産業は稼ぎ時なのに丸つぶれです。
買いていたら面白くなってきたので、これブログ記事に転用してもいいですか。今日はちょっと異様な精神医学関連の文章を載せてしまって大丈夫かな、頭のおかしな人間の作文と思われるかなと思ったら、案外興味持って読んでもらえているみたいで、ほっとしました。
それでは、日曜休み十分くつろいでおすごしになれますように。ではまた。
(お借りした画像は本文とは全然関係ありません)