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何でもカップ麺は一見全国統一規格に見えて東日本と西日本では売れ筋のブランドもはっきり違い、さらに同じ銘柄でも味を変えてあるそうで、カップ焼きソバで言えばペヤングが定番なのは東日本だけらしい。案外バソキヤも西日本発のブランドだったのかもしれない。特色として5mm角・長さ3cm程度のフライドポテト(小さいじゃがりこ、またはクルトンみたいな感じ)が湯切り後・ソース混ぜ後のトッピングについている。これは西日本では当たり前の天かす感覚なのではあるまいか。
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で、初めてバソキヤをいただいて感想は、麺とソースは普通に及第点で特売品コーナーに並んでいたらまた買ってもいい、と思える味と腹持ち。好みはバソキヤの売りのトッピングであるポテトスティックだが、悪くない。じゃがりことクルトンを引き合いに出したが、カリッとしていて悪くない。だがバソキヤが通常価格なら、特にトッピングのないカップ焼きソバが特売価格で並んでいてもバソキヤを選ぶ、というほどではない。天かす感覚ならば西日本向けのブランドなのかもしれないが、逆に西日本では特にありがたみもないかもしれない。
(かつお節と青ノリ、練りからし、紅しょうがは自前でトッピングしました)