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9月に観た映画・総タイトル

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 6月~8月の3か月に観た映画は約60本でしたが、9月はあらかじめ記事にするつもりもあって劇場には行けないにせよDVDやネット上の無料動画を積極的に観ていったところ、30日で約90本を鑑賞したことになりました。感想文は回を改めて記すとして、約90本をリストと日枚順に並べると以下のようになります。本数は多いですが年代の古い、長編としては短い作品(90分未満)やインディーズ映画の短編も相当ありますので、平均すると1本あたり90分台なのではないかと思います。2時間半を超える作品は『戦争と平和(戦禍の呪)』『誰が為に鐘は鳴る』『青い山脈(正續)』の3作しかありません。先に国別・時代別リスト(監督生年順)をまとめ、次に9月の視聴日録を上げました。

[ 日本映画 ]
衣笠貞之助『地獄門』(大映'53)
溝口健二『浪華悲歌』(第一映画'36)
『祇園の姉妹』(第一映画'36)
『愛怨峡』(新興シネマ'37)
『名刀美女丸』(松竹京都'45)
小津安二郎『東京暮色』(松竹'57)
『彼岸花』(松竹'58)
成瀬巳喜男『銀座化粧』(伊藤プロ/新東宝'51)
黒澤明『醉いどれ天使』(東宝'48)
今井正『青い山脈』(藤本プロダクション/東宝'49)
『續青い山脈』(藤本プロダクション/東宝'49)
大島渚『青春残酷物語』(松竹'60)
『飼育』(パレスフィルム/大宝'61)
『天草四郎時貞』(大映京都'62)
吉田喜重『ろくでなし』(松竹'60)
篠田正浩『乾いた花』(文芸プロダクション/にんじんくらぶ/松竹'64)

[ サイレント映画(アメリカ) ]
D・W・グリフィス『アッシリアの遠征(ベッスリアの女王)/マイクの改心』(アメリカ'14/'12)
『世界の心』(アメリカ'18)
『幸福の谷』(アメリカ'19)
『勇士の血』(アメリカ'19)
『散り行く花』(アメリカ'19)
ジョージ・ローン・タッカー『暗黒街の大掃蕩』(アメリカ'13)
トーマス・H・インス/レジナルド・バーカー『イタリア人』(アメリカ'15)
セシル・B・デミル『チート』(アメリカ'15)
ラオール・ウォルシュ『リゼネレーション』(アメリカ'15)
ルパート・ジュリアン『オペラ座の怪人』(アメリカ'25)
ジョセフ・フォン・スタンバーグ『紐育の波止場』(アメリカ'28)

[ サイレント映画(ヨーロッパ諸国) ]
アベル・ガンス『戦争と平和(戦禍の呪)』(フランス'19)
ジャン・エプスタン『まごころ』(フランス'23)
『蒙古の獅子』(フランス'24)
ジュルメーヌ・デュラック『微笑むブーデ夫人』(フランス'23)
ディミトリ・キルサノフ『メニルモンタン』(フランス'25)
アンドレイ・カヴァルカンディ『時よりほか何ものもなし』(フランス'26)
フリッツ・ラング『死滅の谷』(ドイツ'21)
F・W・ムルナウ『最後の人』(ドイツ'24)
E・A・デュポン『ヴァリエテ』(ドイツ'25)
セルゲイ・M・エイゼンシュテイン『ストライキ』(ソヴィエト'24)
ワシーリー・カタニャン『セルゲイ・エイゼンシュテイン -人と作品-』(ソヴィエト'58)

[ アメリカ映画(トーキー以降) ]
ジョン・フォード/グレッグ・トーランド『真珠湾攻撃』(アメリカ'41)
ジョン・フォード『アパッチ砦』(アメリカ'48)
『三人の名付親』(アメリカ'48)
『黄色いリボン』(アメリカ'49)
『リオ・グランデの砦』(アメリカ'50)
ハワード・ホークス『赤ちゃん教育』(アメリカ'38)
『三つ数えろ(1946年版)』(アメリカ'46)
『赤い河』(アメリカ'48)
『紳士は金髪がお好き』(アメリカ'53)
サム・ウッド『打撃王』(アメリカ'42)
『誰が為に鐘は鳴る』(アメリカ'43)
ヴィクター・フレミング『オズの魔法使』(アメリカ'39)
ジョセフ・フォン・スタンバーグ『モロッコ』(アメリカ'30)
フランク・キャプラ『オペラ・ハット』(アメリカ'36)
ジョージ・キューカー『フィラデルフィア物語』(アメリカ'40)
ヘンリー・ハサウェイ『ナイアガラ』(アメリカ'53)
フランク・ボーゼージ『戦場よさらば』(アメリカ'32)
ウィリアム・A・ウェルマン『男の叫び』(アメリカ'53)
ジーン・ネグレスコ『百万長者と結婚する方法』(アメリカ'53)
ウィリアム・ワイラー『探偵物語』(アメリカ'50)
ヴィンセント・ミネリ『花嫁の父』(アメリカ'50)
ジョージ・スティーヴンス『シェーン』(アメリカ'53)
エドガー・G・ウルマー『鎖につながれた女たち』(アメリカ'43)
『青ひげ』(アメリカ'44)
『奇妙な幻影』(アメリカ'45)
『恐怖のまわり道』(アメリカ'45)
ジョン・ヒューストン『マルタの鷹』(アメリカ'41)
『黄金』(アメリカ'48)
『アスファルト・ジャングル』(アメリカ'50)
エドウィン・L・マリン『拳銃の町』(アメリカ'44)
ジェームズ・エドワード・グラント『拳銃無宿』(アメリカ'47)
ジーン・ケリー&スタンリー・ドーネン『踊る大紐育』(アメリカ'49)
『雨に唄えば』(アメリカ'53)
マーク・ロブスン『チャンピオン』(アメリカ'49)
チャールズ・グッゲンハイム/ジョン・スティックス『セントルイス銀行強盗』(アメリカ'59)
スタンリー・ドーネン『シャレード』(アメリカ'63)
レオ・ペン『ジャッジメント・イン・ベルリン』(アメリカ'88)
カール・シュルツ『キュラソー・カリブの渇いた銃弾』(アメリカ'93)

[ ヨーロッパ映画(第二次大戦後) ]
ロベルト・ロッセリーニ『アモーレ』(イタリア'47/'48)
『殺人カメラ』(イタリア'48/'52)
『火刑台上のジャンヌ・ダルク』(イタリア/フランス'54)
ジャン・コクトー『美女と野獣』(フランス'46)
『オルフェ』(フランス'50)
アラン・タネール『どうなってもシャルル』(スイス'70)
シャンタル・アケルマン『街をぶっ飛ばせ』(ベルギー'68)
『部屋/ホテル・モンタレー』(ベルギー/アメリカ'72)
ヴェルナー・ヘルツォーク『アギーレ・神の怒り』(西ドイツ'72)
ヴェルナー・シュレーター『アルギラ』(西ドイツ'68)
『ボンバーパイロット』(西ドイツ'70)
『マリア・マリブランの死』(西ドイツ'72)
ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー『出稼ぎ野郎』(西ドイツ'69)
『悪の神々』(西ドイツ'70)
『アメリカの兵隊』(西ドイツ'70)
ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー/ミヒャエル・フェングラー『ニクラスハウゼンへの旅』(西ドイツ'70)

[ 9月映画視聴日録 ]
9月1日(木)
ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー『出稼ぎ野郎』(西ドイツ'69)
9月2日(金)
ヴェルナー・シュレーター『ボンバーパイロット』(西ドイツ'70)
ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー『悪の神々』(西ドイツ'70)
9月3日(土)
アラン・タネール『どうなってもシャルル』(スイス'70)
ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー『アメリカの兵隊』(西ドイツ'70)
ジョン・ヒューストン『マルタの鷹』(アメリカ'41)
9月4日(日)
ロベルト・ロッセリーニ『アモーレ』(イタリア'47/'48)
ジャン・コクトー『オルフェ』(フランス'50)
エドウィン・L・マリン『拳銃の町』(アメリカ'44)
9月5日(月)
ジョージ・ローン・タッカー『暗黒街の大掃蕩』(アメリカ'13)
ハワード・ホークス『赤い河』(アメリカ'48)
E・A・デュポン『ヴァリエテ』(ドイツ'25)
ジェームズ・エドワード・グラント『拳銃無宿』(アメリカ'47)
9月6日(火)
D・W・グリフィス『散り行く花』(アメリカ'19)
チャールズ・グッゲンハイム/ジョン・スティックス『セントルイス銀行強盗』(アメリカ'59)
ジョン・ヒューストン『黄金』(アメリカ'48)
9月7日(水)
ジョン・フォード『アパッチ砦』(アメリカ'48)
F・W・ムルナウ『最後の人』(ドイツ'24)
ハワード・ホークス『紳士は金髪がお好き』(アメリカ'53)
9月8日(木)
トーマス・H・インス/レジナルド・バーカー『イタリア人』(アメリカ'15)
ルパート・ジュリアン『オペラ座の怪人』(アメリカ'25)
ジョン・フォード『三人の名付親』(アメリカ'48)
9月9日(金)
D・W・グリフィス『アッシリアの遠征(ベッスリアの女王)/マイクの改心』(アメリカ'14/'12)
ジョン・フォード『黄色いリボン』(アメリカ'49)
マーク・ロブスン『チャンピオン』(アメリカ'49)
9月10日(土)
ジョセフ・フォン・スタンバーグ『紐育の波止場』(アメリカ'28)
ジョン・フォード『リオ・グランデの砦』(アメリカ'50)
ジョン・ヒューストン『アスファルト・ジャングル』(アメリカ'50)
9月11日(日)
ロベルト・ロッセリーニ『火刑台上のジャンヌ・ダルク』(イタリア/フランス'54)
溝口健二『祇園の姉妹』(第一映画'36)
フランク・ボーゼージ『戦場よさらば』(アメリカ'32)
9月12日(月)
D・W・グリフィス『世界の心』(アメリカ'18)
ロベルト・ロッセリーニ『殺人カメラ』(イタリア'48/'52)
溝口健二『浪華悲歌』(第一映画'36)
9月13日(火)
溝口健二『名刀美女丸』(松竹京都'45)
ウィリアム・ワイラー『探偵物語』(アメリカ'50)
大島渚『飼育』(パレスフィルム/大宝'61)
9月14日(水)
D・W・グリフィス『幸福の谷』(アメリカ'19)
大島渚『天草四郎時貞』(大映京都'62)
ウィリアム・A・ウェルマン『男の叫び』(アメリカ'53)
エドガー・G・ウルマー『鎖につながれた女たち』(アメリカ'43)
エドガー・G・ウルマー『青ひげ』(アメリカ'44)
9月15日(木)
エドガー・G・ウルマー『奇妙な幻影』(アメリカ'45)
ジョン・フォード/グレッグ・トーランド『真珠湾攻撃』(アメリカ'41)
ヘンリー・ハサウェイ『ナイアガラ』(アメリカ'53)
9月16日(金)
アベル・ガンス『戦争と平和(戦禍の呪)』(フランス'19)
溝口健二『愛怨峡』(新興シネマ'37)
9月17日(土)
D・W・グリフィス『勇士の血』(アメリカ'19)
成瀬巳喜男『銀座化粧』(伊藤プロ/新東宝'51)
9月18日(日)
ラオール・ウォルシュ『リゼネレーション』(アメリカ'15)
ジュルメーヌ・デュラック『微笑むブーデ夫人』(フランス'23)
ディミトリ・キルサノフ『メニルモンタン』(フランス'25)
ヴィンセント・ミネリ『花嫁の父』(アメリカ'50)
衣笠貞之助『地獄門』(大映'53)
9月19日(月)
セルゲイ・M・エイゼンシュテイン『ストライキ』(ソヴィエト'24)
ジーン・ネグレスコ『百万長者と結婚する方法』(アメリカ'53)
アンドレイ・カヴァルカンディ『時よりほか何ものもなし』(フランス'26)
ワシーリー・カタニャン『セルゲイ・エイゼンシュテイン -人と作品-』(ソヴィエト'58)
9月20日(火)
ジャン・エプスタン『まごころ』(フランス'23)
レオ・ペン『ジャッジメント・イン・ベルリン』(アメリカ'88)
カール・シュルツ『キュラソー・カリブの渇いた銃弾』(アメリカ'93)
9月21日(水)
ジーン・ケリー&スタンリー・ドーネン『雨に唄えば』(アメリカ'53)
ジーン・ケリー&スタンリー・ドーネン『踊る大紐育』(アメリカ'49)
ヴェルナー・シュレーター『アルギラ』(西ドイツ'68)
ヴェルナー・シュレーター『マリア・マリブランの死』(西ドイツ'72)
シャンタル・アケルマン『街をぶっ飛ばせ』(ベルギー'68)
シャンタル・アケルマン『部屋/ホテル・モンタレー』(ベルギー/アメリカ'72)
9月22日(木)
大島渚『青春残酷物語』(松竹'60)
吉田喜重『ろくでなし』(松竹'60)
サム・ウッド『誰が為に鐘は鳴る』(アメリカ'43)
9月23日(金)
黒澤明『醉いどれ天使』(東宝'48)
小津安二郎『東京暮色』(松竹'57)
9月24日(土)
今井正『青い山脈』(藤本プロダクション/東宝'49)
『續青い山脈』(藤本プロダクション/東宝'49)
ジャン・コクトー『美女と野獣』(フランス'46)
フランク・キャプラ『オペラ・ハット』(アメリカ'36)
9月25日(日)
ヴェルナー・ヘルツォーク『アギーレ・神の怒り』(西ドイツ'72)
篠田正浩『乾いた花』(文芸プロダクション/にんじんくらぶ/松竹'64)
エドガー・G・ウルマー『恐怖のまわり道』(アメリカ'45)
9月26日(月)
ハワード・ホークス『赤ちゃん教育』(アメリカ'38)
ジョージ・キューカー『フィラデルフィア物語』(アメリカ'40)
9月27日(火)
ジョセフ・フォン・スタンバーグ『モロッコ』(アメリカ'30)
ジャン・エプスタン『蒙古の獅子』(フランス'24)
フリッツ・ラング『死滅の谷』(ドイツ'21)
セシル・B・デミル『チート』(アメリカ'15)
9月28日(水)
サム・ウッド『打撃王』(アメリカ'42)
ヴィクター・フレミング『オズの魔法使』(アメリカ'39)
9月29日(木)
小津安二郎『彼岸花』(松竹'57)
ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー/ミヒャエル・フェングラー『ニクラスハウゼンへの旅』(西ドイツ'70)
ハワード・ホークス『三つ数えろ(1946年版)』(アメリカ'46)
9月30日(金)
ジョージ・スティーヴンス『シェーン』(アメリカ'53)
スタンリー・ドーネン『シャレード』(アメリカ'63)



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