さすがに日本でのレコード発売時にはジミ・ヘンドリックスに定着したようですが、実際にはこれも日本語ならではのカタカナ表記で、実際の発音では「H」音は軽く、促音は呑みこむので「エンドリク(ス)」が近い、ということになります。しかし「Robertson」を原音通り「ロブツン」と表記したら原綴がわからなくなるので便宜上「ロバートソン」とするように、厳密な原音主義より折衷的に原綴を反映した表記の方がいい。KISSのAce Frehleyは「エース・フレーリー」と「エース・フューレー」を行ったり来たりしていましたが、結局原綴がわかるフレーリーでいい、ということになっています。しかしジミ・ヘンドリとはあまりにもあんまりで、面白いのでしばらくはジミ・ヘンドリ表記で日本盤がレコード発売されていたらコレクターズ・アイテムになっていたのではないでしょうか。「日本盤初期プレス・ヘンドリ盤・激レア!(爆)」という具合に。
さすがに日本でのレコード発売時にはジミ・ヘンドリックスに定着したようですが、実際にはこれも日本語ならではのカタカナ表記で、実際の発音では「H」音は軽く、促音は呑みこむので「エンドリク(ス)」が近い、ということになります。しかし「Robertson」を原音通り「ロブツン」と表記したら原綴がわからなくなるので便宜上「ロバートソン」とするように、厳密な原音主義より折衷的に原綴を反映した表記の方がいい。KISSのAce Frehleyは「エース・フレーリー」と「エース・フューレー」を行ったり来たりしていましたが、結局原綴がわかるフレーリーでいい、ということになっています。しかしジミ・ヘンドリとはあまりにもあんまりで、面白いのでしばらくはジミ・ヘンドリ表記で日本盤がレコード発売されていたらコレクターズ・アイテムになっていたのではないでしょうか。「日本盤初期プレス・ヘンドリ盤・激レア!(爆)」という具合に。