(『イントレランス Intolerance』1916のため造られた実物大の古代バビロンの城門のセット)
『嵐の孤児』Orphans of the Storm (1921)
『恐怖の一夜』One Exciting Night (1922)
--に続いてグリフィスの後期監督作品をご紹介します。『嵐の孤児』を最後にこの時期の作品はほとんど顧みられませんが、どの作品も一度は観るに値するものです。
3月28日(金)
『ホワイト・ローズ』('23)*98mins, B/W, Silent with Sound
3月29日(土)
『アメリカ』('24)*140mins, B/W, Silent with Sound
3月30日(日)
『曲馬団のサリー』('25)*113mins, B/W, Silent with Sound
『サタンの嘆き』The Sorrows of Satan (1926)
「トプシーとエヴァ」Topsy and Eva (1927、日本未公開) (uncredited)
『愛の太鼓』Drums of Love (1928)
『男女の戦』The Battle of the Sexes (1928)
『心の歌』Lady of the Pavements (1929)
--はめったに上映されない上に映像ソフトも出ていないか廃盤になっている。文献によると『龍巻』はフィールズとデンプシー主演の犯罪コメディ、『サタンの嘆き』はアドルフ・マンジューとデンプシー主演の文芸メロドラマ(デンプシー主演作はここまで)、『愛の太鼓』はポルトガル植民地時代の南米の架空国を舞台にしたライオネル・バリモア主演の宮廷メロドラマ、『男女の戦』はゴールドラッシュ時代の西部が舞台の不倫メロドラマ、『心の歌』は19世紀パリが舞台の『椿姫』風メロドラマで、『男女の戦』『心の歌』ではトーキー時代まで名を残すキャストは出ていない。そして1930年に時流から1~2年遅れてようやくトーキー第1作を撮り、公開当時は好評で一応のヒットになったのだった。
3月31日(月)
『世界の英雄』('30)*94mins, Tinted B/W
『嵐の孤児』Orphans of the Storm (1921)
『恐怖の一夜』One Exciting Night (1922)
--に続いてグリフィスの後期監督作品をご紹介します。『嵐の孤児』を最後にこの時期の作品はほとんど顧みられませんが、どの作品も一度は観るに値するものです。
3月28日(金)
『ホワイト・ローズ』('23)*98mins, B/W, Silent with Sound
3月29日(土)
『アメリカ』('24)*140mins, B/W, Silent with Sound
3月30日(日)
『曲馬団のサリー』('25)*113mins, B/W, Silent with Sound
『サタンの嘆き』The Sorrows of Satan (1926)
「トプシーとエヴァ」Topsy and Eva (1927、日本未公開) (uncredited)
『愛の太鼓』Drums of Love (1928)
『男女の戦』The Battle of the Sexes (1928)
『心の歌』Lady of the Pavements (1929)
--はめったに上映されない上に映像ソフトも出ていないか廃盤になっている。文献によると『龍巻』はフィールズとデンプシー主演の犯罪コメディ、『サタンの嘆き』はアドルフ・マンジューとデンプシー主演の文芸メロドラマ(デンプシー主演作はここまで)、『愛の太鼓』はポルトガル植民地時代の南米の架空国を舞台にしたライオネル・バリモア主演の宮廷メロドラマ、『男女の戦』はゴールドラッシュ時代の西部が舞台の不倫メロドラマ、『心の歌』は19世紀パリが舞台の『椿姫』風メロドラマで、『男女の戦』『心の歌』ではトーキー時代まで名を残すキャストは出ていない。そして1930年に時流から1~2年遅れてようやくトーキー第1作を撮り、公開当時は好評で一応のヒットになったのだった。
3月31日(月)
『世界の英雄』('30)*94mins, Tinted B/W